オトノダンガンTHE BACK HORN'S FAN SITE

ライブレポート - Live report

 

名 前

 

佑さん

 

日 付

2005/05/08(Sun)

会 場

横浜BLITZ

内 容

「ヘッドフォンチルドレン」ツアー〜産声チェインソー〜

 

レポート

 

バックホーンを知って一年半。イキルサイノウからの、比較的、新参者のファンです。不安なとき、狂いそうなほど淋しくて怖いとき、全ての場面において、バックホーンの曲に救われました。彼らのライヴは今回が初めてでした。

もう期待と不安の入り混じる中、無人のステージを今か今かと凝視していると、SEが止まり、白い閃光の中メンバー登場!!
一曲目、あの特徴的なギターリフが流れ出すと、会場は一気に絶叫に包まれものすごいことに。気づいたら自分も光舟さん側の柵からモッシュの中心へと流されていました。背の高い男性陣に囲まれ、押し合いへし合い、殴り殴られ(故意にではない)、それでも痛いとすら思いませんでした。呼吸もままならないのに、寧ろ非常に楽しかったです。

特筆すべき箇所をあげると、
・扉  「この扉〜」初の生音、生声に全身が震えました。光舟さんがくるくる回り飛び跳ねながら、柵を越えそうになり観客絶叫。普段の寡黙な姿からは想像も出来ないほど、激しく、それでいてとても楽しそうでした。
・運命  2曲目で早くもメンバー、オーディエンス、本格的に壊れ始めました。悲鳴のような歓声に掻き消されることなく響き渡る山田さんの声に、音源以上に惹きこまれます。彼のあのオーラはいったいなんなんでしょうか。
・墓石  赤と白の照明がチカチカと交錯し、意識が軽く飛びました。それを煽るように奏でられる音、山田さんの唄声。気の触れたような観客たち。まさに地獄絵図。このハコの中に正気の人間なんて誰もいないんじゃないかと本気で思ったり。勿論自分も含めて。ひたすらに手を伸ばす観客が地獄の餓鬼なら、さしずめ彼らは鬼でしょうか。金髪の鬼がとても楽しそうに笑っていたのが印象的でした。
・8月  一番聴きたかった曲でした。「こんな儚いのに 離れてしまうのか」 この言葉が生で聴けることをどれだけ願ったか。周りは最高潮のノリなのに、その中で一人泣きそうになっていました。
・無限  栄純さんの「バックホーンなめんじゃねーぞ!」の一言で始まったこの曲。もう煽り方が最高すぎた!
・パッパラ  この曲が一番盛り上がったのではないでしょうか。ノるとかそういうのではなく、暴れる、踊り狂うと言った方が正しい気がします。歌詞の通り、フロアー全体が燃え上がってました。もはや前を向いていない客すら大勢・・・。
・ヘッドフォン  さすがバクホン。しっとり聴かせてくれます。ピアニカもマツさんの唄う箇所も凄く沁みて目頭が・・・。あいかわらず客のテンションは絶頂でしたが。そのとき突然後ろから膝カックンをくらい、振り返ると男の人がバッタリ倒れていました。おそらく酸欠。声をかけると「大丈夫」と笑いながらその後も倒れ続け・・・結局途中退場。せっかくのライヴで、凄い無念だっただろうなあと他人事ながら思いました。気づくと、自分も光舟さんの口笛を見逃すという失態を!かなり凹みました・・・。
・サニー  会場全体が手のひらを彼らに向けて伸ばす場面は見ていて圧巻でした。誰もが彼らを求めているような、まさにそうなのだろうけど。

・ひょうひょうと(アンコール1曲目)  奇跡をやるのだろうと予測していたら、まさかこの前奏は!!やってくれましたバックホーン!!!まさか今回のツアーで聴けるなんて誰も予想していなかったらしく会場は騒然。ノリも再び最高潮に。

今回のライヴもMCの中心は、勿論マツさん。「ジーダブリューの一日を割いていただいてありがとうございます!」・・・・ん?ジーダブリュー???GW(ゴールデンウイーク)のことだと気づくまでに時間がかかりました(笑)
その他には、栄純さんがあの福島訛りで「俺は昔っからピースサイン大っ嫌ぇだったんだよ」というものから始まり、「でも今は大好きだ!なんか良くね?こんなこともやるぜ?」と両手でピースを・・・(笑) マツさんも一緒に。その後会場にまでダブルピースが浸透・・・。
間奏中(?)にテンション上がりまくった栄純氏が将司氏にせまったときは(将司氏は思い切り慌てて逃げてました)爆笑につつまれてました。
こういった笑いの時間が唯一、会場が正気に戻れた時間だったように思います。他は全て記憶が・・・

奇跡で終わりを遂げたライヴは本当にあっという間の時間でした。
ヤバかった。ありえなかった。ライヴ後はそんな単純な言葉しか口に出来ませんでした。疲れ果て声も枯れて、ジーンズまで汗で濡らしながら、暫く微動だにできず喫煙所に座り込んでぼんやりと。
夢の時間なんて一瞬なんですね。曖昧な記憶を辿っても現実味が全くなくて哀しくなったり。
とにかく最高でした。彼らを好きで良かった。ヘッドフォン外して外に出てみて、本当に良かった。

拙い文章で申し訳ありません。今度は仙台&東京参戦します!!!

《セットリスト》
1・扉 2・運命複雑骨折 3・墓石フィーバー 4・コバルトブルー −MC− 5・8月の秘密 6・桜雪 7・夢の花 8・無限の荒野 9・パッパラ −MC− 10・ヘッドフォンチルドレン 11・涙がこぼれたら 12・サニー 13・光の結晶 −MC− 14・キズナソング EN1・ひょうひょうと EN2・奇跡

 

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