必要不可欠なモノの準備
調子こいて書きすぎました
・パスポート
まずは必要なもの、といったらパスポートでしょう。
パスポート無くして海外に出られません。
旅行にでると常に携帯するものであるため、なかなか
愛着が湧いてくるのか、しばしば旅行者同士でパスポートを
見せあいますが、やたらめったらパスポートを出したりしていると
盗難の恐れが出てくるため、気を付けましょう。
日本のパスポートは、大きく分けると、
一般人が持つ普通のパスポートと、特別な人が持つ公用パスポート
があります。表紙に「日本国 旅券 / JAPAN PASSPORT」と菊だけ
だったらそれは一般人用。公用のパスポートは見たことがないですが、
多分「公用」とか書いてあるんでしょう。噂によると緑で、少し大きそうです。
そして、すぐに返さなくてはならないとも聞きます。
→ついに自分も公用パスポートを持つ機会を得られました。わくわくです。
噂によると無効の手続きをすれば、くれるらしいです。
「外交パスポート」という種類もあるみたいです。(8/10,2004追記)
一般のパスポートは、10年用と5年用の2種類で、ハタチ以上なら
10年用が取得可能です。旅の強者では、すぐにページ数が足りなくなるから
あえて、5年用を取得する人も見かけます。
当然、10年用の方がページ数が多く、5年用が32ページなのに対して
たしか40ページかそれ以上あります。(不確か)
ちなみに、ページ数がたりなくなると一回だけ増補(ページの付け足し)が
でき、いっきに40ページ増えます。2000年くらいに増補ページ数が増えて
40ページになったようです。
「押印をもって旅券に貼付されたこの増補部分は、旅券の一部をなすものである」
と、増補最初のページに、日本語と英語で書かれていて、
人によって出入国審査官が、不自然に分厚いパスポートを目の前にして
怪しそうに「押印」を見つめたりします。
ちなみに、この「増補」、日本でやると2000円弱だと思います。(不確か)
在外公館(外国の日本大使館)によっては激安で、有名な話、
ビルマだと増補数十円、新規作成数百円とか聞きます。
ユーゴスラビアもかなり安いらしいです。自分はウクライナのキエフの
日本大使館で増補をやってもらしましたが15ドルくらいしました。
汚い恰好の自分を見て、「あんた、お金あんの?」と言われました。感じ悪い。
以前、自分が偶然発見したのですがパスポート、ブラックライトに照らすと
すごいです。1ページ目から驚かされます。ビザもなかなかやります。
おったまげること必須なので、即ブラックライトを購入しましょう。
1ページ目は、身分証明書としての中核をなす部分です。
長旅をしている人のパスポートを見せてもらうと、たまに
写真が何かでくっつけてあるだけだったり、「発行官庁」の欄が
「在タイ日本大使館」だったりします。旅先で盗難などにあって
再発行するとそうなるのです。
旅先では旅券番号や発行年月日、失効年月日を書く機会が
多いので覚えてしまいましょう。
2ページ目には、
「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、
同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」
と、日本語と英語で書いてあります。
旅が長くなり、容姿が汚くなればなるほど、イミグレ(出入国管理)に
止められたり、嫌がらせをいわれたりするみたいですが、そうなった場合、
そのページをイミグレの人につきだして、英語の所をぱんぱん指で
差し示したらなんとかなった、という話も聞いたことがありますが
真偽のほどはわかりません。
4ページ目には、地味に英語で、
「This passport is valid for countries and areas unless
otherwise endorsed.」
と書いてあります。噂によると、一昔前までは北朝鮮、N.Koreaは
validではないことが明記されていたそうです。こういう細かい部分も
見てみましょう。ちなみに、このページ、一昔前までは「併記する子」という
欄もありました。幼い子供は親と一緒のパスポートで良かったのです。
私の初めてのパスポートはお父様と一緒に写ってます。今はその制度なし。
あとは、ビザやスタンプを押されるページが続きます。
スタンプは重なってしまっても問題ありませんが、ビザは
重なってはいけません。ビザは〜、スタンプは〜、といっても、
時にはビザはシールの形であったり、スタンプの形であったり、
また2001年の春くらいまでのロシアビザの様に別書類の形であったりします。
シールタイプのビザはくせ者で、1ページつかったり2ページつかったり
します。ビザの必要な国は現在、西欧ではほとんど(多分ひとつも)なく、
東欧(旧ソ連)やアジア、アフリカの大部分です。アフリカをまわると
それだけでパスポートがビザで一杯になるらしいですし、
ちょっと前のスタンプタイプの中国ビザはインクがやたらめったら濃くて
2-3ページ後ろまで浸透してしまい、無駄になる、など、ビザにまつまる話は
尽きません。ちなみに私、ロシアビザが3枚あって、6ページ占領してます。
珍しいどころだと、ナヒチェバン共和国かどっかの、超マイナーな国連から
承認されていない国のビザを持っている人を見たことがあります。
外国人の為の日本のビザは、なかなかかっこよかった気がします。
出入国スタンプは、今やEU内では押されないけど、
スタンプ持ってるのに日本人と見ると押されなかったりします。が、
多くの場合、「スタンプ! Please」と叫べば押したりします。
あっ、それと、仲の悪い国のスタンプがあったりして、入国の痕跡が
あったりすると入国拒否をくらったりしやすくなるみたいです。
有名なところだと、イスラエルの痕跡があるとアラブ諸国に
入れなかったりしますが、方法がないでもないみたいです。
あと、入管が厳しいので有名なイギリスはロンドン、ヒースロー空港。
所持金や目的を聞かれて、こいつはダメだと判断されたら、
入国スタンプの上に黒で、大きな大きな×印をつけられ、それ以降の
外国の入国が厳しくなるようです。(不確か)
パスポート、無くしたり盗まれたりしたらすぐに所轄の日本大使館に
行きましょう。明らかに盗難な場合は、警察署に行って盗難証明書を
書いてもらうのが先決です。
何はともあれ、パスポートの盗難には気を付けましょう。
人によっては腹巻きの中に、またネックポーチに入れたりしますが、
今まで出会ってきた人は腹巻き派が多いような気がします。
ちなみに自分はネックポーチを改造して腹巻きのようにしつつ斜めにかけてます。
まぁ、それでも盗まれるときは身ぐるみ全て剥がされて盗まれるのですが、
最善の努力をすることが大事だと思います。気分的にも違うし。
・お金
お金も不可欠です。とはいっても、必要最低限のお金のことで
たくさんのお金は必要ありません。USドルで持っていくとだいたいの場合
現地のお金に換えやすいので便利です。が、必ずしもUSドルが
強いとは限りません。旧ユーゴスラビアの地域ではドイツマルクが
そのまま通用するくらい強い貨幣だったりします。ユーロ(ドイツ語:オイロ)
になった現在はよくわかりません。ちょうどユーロに切り替わる2002年1月1日は
旧ユーゴ・ボスニアヘルツェゴビナのサラエボにいましたが、それまでは
ドイツマルクと兌換マルクであるボスニアマルクを使ってましたが、
1月1日以降は公共の場において多少ドイツマルクが使いにくくなりました。
まぁたいていの場合はUSドルな気がします。今だとUSドルとユーロで
持っていればかなり安心なのではないでしょうか。場所によりますが。
日本円もなかなか信用ある通貨ですが、換金しにくかったりレートが
悪かったりすることが多そうな気がします。アジアは別として。
<まとめ>
とりあえず、パスポートとお金があれば海外旅行に行けるでしょう。最低限。
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